ドローン空撮許可のお話
こんにちは、フェバープレースの i です。
今回は、ドローンの空撮についてお話しようと思います。
先日、施設のドローン空撮に行ってまいりました。
天気がいい日だと、空からの画は本当に素敵です。
実は今回撮影させて頂いたこの撮影場所・・・
ドローンの『飛行制限エリア』No Fly Zone(通称:NFZ)に入っているエリアとなっております。
というのも、
近くに信州松本空港がある関係でドローンを飛ばしてはいけないんだそうです。
無許可で飛ばしてるの??と思われるでしょうが、
ご安心ください。ちゃんと許可は取っております(*^^*)
ちゃんと申請をすれば、こういった場所もドローンを飛ばせるんです。
我社のドローンは、Inspire2。DJI製の機体です。
このDJI製のドローンには、No Fly Zone(NFZ)機能がついていまして、
空港近くや安全の不確定な場所・セキュリティ上飛ばせない場所等では、そもそもドローンが飛行しない機能が備わっています。
離陸しようとすると、警告等が出るようになっていて、
その飛行エリア内に侵入することはできず、その境界線より先には進みません。
操縦者に分かるように、GPSにて地図上で飛行可能エリアを表示できるようになっています
(赤が信州松本空港の滑走路、青がNo Fly Zone、緑が今回申請して飛行可能になったエリアです。)
すごい技術ですよね・・
このエリアで飛行するために、必要なのはこの2つです。
・国土交通省許可取得
・DJIへの申請(今回は半径1km にて申請)
国土交通省認可は元々、弊社オペレーターは、所持していますので、全国どこでもドローンの飛行が可能です。きちんと申請をした上で、安全面も確保しながらドローンを飛ばしています。
以上、ドローン空撮のお話でした。